-フローレス パッション-

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神のみぞ知るセカイ 完読感想

神のみぞ知るセカイという漫画を知ったのはこのブログを始めた前よりの話、7年以上も前のことです。ギャルゲーが好きな僕にとっては面白い漫画だした。第1巻が発売されたのは2008年の7月。そして最終巻である26巻が発売されたのは2014年の6月。若木先生、お疲れ様です。いつ神のみの1巻を手に取って読んだのかはもう忘れてしまったが、このシリーズを完読したのは今日、2017年の4月下旬。いやぁ、いつも最新巻が発売した直後に買っていたのに、読むのを3年間も遅れててとても申し訳ない気分です。まぁ、僕の話はさておき、神のみぞ知るセカイを完読してからの感想を書きたいと思います。あ、もちろんネタバレがあると思うので、この漫画を読んでいない人はご注意ください。(っていうか読んで行ってくださいよ…おすすめのシリーズです。)

完読の感想ということで、読み終わった直後の思い、つまりエンディングについてお話がしたいです。んー、どうだろう?何か物足りないというか、納得できないというか、あともう少し欲しいっていう感じです。個人的にあんまり好きではないエンディングでした。まず、ヒロインたちの話。ちひろに告白するのは悪くないのですが、一人のヒロインのエンディングよりもハーレムエンディングの方だったらよかったなぁっと思います。「ハーレムエンドは多すぎる」っと僕の友人は言ってました。が、神のみのシリーズにはそれは最適だと思います。僕はハッピーエンドが大好きです。桂馬の言葉を借りると「女の子全員の幸せを考えて初めて、ハーレムエンドは成立する!」。そう、ハーレムエンドでは皆が幸せになる、皆がハッピーエンド。でも桂馬が選んだのはちひろでした。皆ではなく、誰でもでもなく、ちひろただ一人を選んだ。また桂馬の言葉ですが、誰か一人とくっつけば皆との関係は強制終了しラブコメも終了。確かにそうですね。でも、それだと…可哀そうではないのですか?歩美の本当に結婚するつもりの思い、天理の10年間も待って心から支えている思い、そして読者一人一人が好きなヒロインを応援している思い、全部「ぼくとお前とのエンディングはない」なんて言葉で失望させ憂鬱な気持ちになりました。長い旅を経て桂馬が皆のことを好きになったってダメだったのかな?たとえ桂馬がちひろを選ぼうとするのだとしても、最後の、最後にあるところに天理が涙目で空を見上げるんじゃなくて、歩美、かのん、栞、月夜、結、天理(+ディアナ)… みんな一緒に諦めず、桂馬を自分の方に振り向くさせようとお互いに負けないようにがんばることを宣言するみたいなシーンが欲しかったなぁ。

次、ドクロウの話です。予想外にかなりお気に入りのキャラクターになってしまいました。いやぁ、過去篇ってストーリーとキャラクターが深くてすごく面白かったんです。ただ、ドクロウのラストシーンの後味としてはヒロインたちのと同じです。「さよなら」じゃなくて「これからもよろしく」のようなエンディングが欲しかったんです。闇から救られて、生きる意味を掴んでから天理と同じく10年間も待ったのに、事件が終わった際に消えるなんて…そんなの、僕が(桂馬だったら)許さない。本当はずっと桂馬と一緒にいたいだろうに。ドクロウ、どこに行ってこれから何をするのだろう… 気になってしょうがない。

そして、残っている謎は結構ありますね。結局、サテゥロスは捕まらず、計画についてはあらすじレベルくらいのことしかは分からなかったし、その兵器の正体とエルシィの関係もほんの少しだけしか話せませんでした。新地獄に起きた出来事やエルシィの説明があっさりだったので、なんか実感がわかなくて重さが感じられませんでした。 そこはあと一話を挟んで詳しい話が見たかったなぁっと。それで事件の終わり方に関してより満足で納得のある終わり方になって欲しかったです。リミュエルについてですが、エルシィとの再会でリミュエルの正体は明かしたのですが、ドクロウとの関係はパートナーであることくらいしか分からないままでした。まぁ、そんなに大きなポイントでもないかも知れませんけれど。あ、でもエルシィのハッピーエンドはとても良かったです。まさか何らかの犠牲にならないといけないのかとひやひやしました。ただ、なぜハクアのエルシィの記憶を消したのか、僕にはまったく理解できません。感じたのは残念な気持ちだけでした。駆け魂隊をやめればいいだけのことではないのでしょうか?

最後にマイナーなポイントとして、最終話に攻略済で女神が持っていない子や他のキャラクターのことがチラッとでいいですからもう一回見たかったんです。そういえば、白鳥のじいさん(お気に入りのキャラクターの一人)、どうなったのだろう?時間が再開した以降に出てこなかったな… あと、10年後のうららと香織も気になります。

とまぁ、僕の完読感想は以上です。あくまで自分個人の意見で自分が見たかったエンディングの話だけでしたけど、ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。少しネガティブに見えるのかもしれませんが、この漫画を罵倒するつもりはなく、むしろ好きなシリーズだからこそこんなに思いを込めることができました。キャラクターが多いのわりにはそれなりにまとまっていて物語がちゃんと終わっています。ただ単に方向としてはあまり好まないのと少しあっさりした感じ。本当にあともう少しあともう少し欲しい!って惜しい気持ちです。レビューわけでもないのですが、エンディングについて点数で評価すると…そうですね… 80点代かな?そして神のみぞ知るセカイシリーズ全体の感想を一言二言で言うと、「最初から面白くて続きを読んでいて面白くて、ストーリーが段々と進化し最終話の直前までとても面白くて楽しかった。エンディングが惜しい!」。以上!

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